テスリフトによる顔のたるみ・ほうれい線治療

【目次】 

テスリフトとは?

テスリフトとは?

テスリフトの糸には特殊なバーブ(トゲ)がついており、組織をしっかり引っ掛けて引き上げます。さらにその糸は3Dメッシュで包まれており、このメッシュ内に、周囲の組織が入り込むため糸と組織の接触面積が増すことで、しっかりとしたリフトアップ効果を発揮します。

糸の素材は、手術の縫合でも使われるPDO(ポリジオキサノン)を使用しており、約1年で体内に吸収されるため、体内に異物が残ることはありません。MFDS(韓国の厚生労働省)の認可を得ている安全性の高い糸です。糸が吸収されるまでの期間が従来の糸より長いため、効果を長持ちさせたい方にもおすすめの治療です。

こんな人におすすめ!

テスリフトのおすすめ部位

・ほうれい線やフェイスラインが気になる方
・顔全体のたるみを改善させたい方
・切らずに自然なリフトアップをしたい方
・痛みやダウンタイム抑えたい方
・効果を長期間持続させたい方

治療の仕組み|顔のたるみ・ほうれい線 – テスリフト

従来のスレッドリフト(糸リフト)との違い

テスリフトとミントリフト、VOVリフトの違い

リフトアップ治療では、PDOやPCL、PLAといった糸の種類があります。テスリフトはPDO(ポリジオキサノン)を使用しており、糸が吸収されるまでの期間は、約1~2年とされています。ミントリフトは、PCL(ポリカプロラクトン)とPLLA(ポリ乳酸)という素材の混合で、糸が吸収されるまでの期間は、約1年~1年半。ボブリフト(VOVリフト)は、PCL(ポリカプロラクトン)を使用しており、糸が吸収されるまでの期間は、約2~3年となります。ボブリフトは、引き上げる力が強いため糸の吸収期間がテスリフトよりも長くなりますが、痛みが強いのがデメリットとなります。テスリフトは糸が吸収された後の約1年〜1年半まで効果が持続するため、トータルの持続期間はボブリフトと大きな差はありません。

糸の特徴

テスリフトの糸の特徴

テスリフトの糸は、360度方向にトゲがついており、さらにその周りは8本の細い糸でできた螺旋状の3Dメッシュで覆われています。この特徴的な形状により、皮下組織をしっかり掴み込み、リフトアップした状態を長期間キープすることができます。

Dr.筒井の解説|肌質改善・美肌効果も!

筒井医師

テスリフトの糸は脂肪を委縮させる効果があるとされており、脂肪が引き締まることによるリフトアップ効果に加え、小顔効果も期待できます。また治療によりコラーゲンの生成も促進されるため、肌のハリや弾力がアップし、肌質改善や美肌効果も期待できます。

料金と施術詳細|顔のたるみ・ほうれい線 – テスリフト

料金1本 49,500円 ※お顔全体で8本が目安です
施術時間約30分
傷痕の有無ありません
持続期間約2~3年(個人差があります)
治療中の痛み局所麻酔と笑気麻酔を使用します。麻酔時の痛みはありますが、その後は引っ張られているような感覚があります。
治療後の痛み痛いと感じる場合がありますが、痛み止めの薬で緩和をしています。数日~1ヵ月くらいは、大きく口を開けたり、顔を洗う時などに、引きつれや違和感がある場合があります(個人差があります)
ダウンタイム・リスク挿入直後、針穴付近にしこりのような違和感を感じる場合がありますが、徐々に解消されます。治療当日は麻酔の作用で少しだけ腫れますが、2〜3日かけて引いてきます。内出血のリスクはほとんどありません。針穴は1〜2週間かけて徐々に目立たなくなります(個人差があります)
即効性1回の施術で効果が実感できます
洗顔施術後すぐに可能です
メイク施術後すぐに可能ですが、針穴の部分はお控えください
シャワー当日より可能です
施術回数2〜3年に1回程度(状態によって個人差があります)

施術の流れ|顔のたるみ・ほうれい線 – テスリフト

STEP1
カウンセリング
医師がカウンセリングで気になる部位や仕上りを伺い、診察します。テスリフトが患者様に適した治療法かどうかの診断も行い、施術方法について詳しく説明いたします
STEP2
クレンジング
施術を行う前には低刺激の洗顔料、クレンジングを用いての洗顔が重要となります。専用の洗顔料、クレンジングをご用意しています
STEP3
デザイン
カウンセリングでお聞きしたご希望をもとにして、どの部位にどんな糸を入れるか、糸の本数や仕上がりイメージまでしっかりと確認いたします。必ずご納得いただいた上で施術を進めますので、不安なことや、ご希望の変更などあれば何でもお伝えください
STEP4
麻酔
麻酔を行います。顔の知覚神経に直接局所麻酔を注射することで、顔全体の痛みを和らげる麻酔方法です
STEP5
施術
デザインに合わせて極細の針で皮下に糸を挿入いたします。お肌の形状、たるみの程度、皮膚と脂肪の厚みなどを熟練の医師が考慮しながら治療を行いますのでご安心ください
STEP6
冷却
肌、皮下組織をクールダウンして、術後の腫れを最小限にします

よくあるご質問|顔のたるみ・ほうれい線 – テスリフト

  • 糸は何本くらい必要ですか?

    その方のたるみの状態によって異なりますが、お顔全体で8本が目安となります。カウンセリングにて実際にお顔を拝見し、触診した上で本数をご提案させて頂いております。


  • 他の施術はいつから可能ですか?

    顔のマッサージなどの施術は約1ヵ月後より可能です。


  • 運動はいつから可能ですか?

    激しい運動は1週間程度お控えいただいております。


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