ほくろ除去

ほくろが出来る原因とは?

ほくろが出来る原因とは

一般的にほくろと呼ばれているものには、隆起を伴うタイプと平坦で色の変化だけのタイプに分けられます。どちらもメラニンなど細胞の増殖が原因の良性腫瘍で、改善するにはこれを全て取り除く必要があります。ほくろの種類は大きく「先天性のほくろ」「後天性のほくろ」に分けることができます。

先天性のほくろは、遺伝子による影響でできるもので、後天性のほくろは、紫外線の刺激でメラニンが過剰に産生することが原因でできるものです。後天性のほくろのはその他にも「化学薬品による刺激・ストレス・外傷・ホルモンバランスの崩れ」などの刺激によってメラニンが過剰産生され、できることもあります。

こんな人におすすめ!

・小さかったほくろが、だんだん盛り上がって大きくなった
・小さいほくろが、顔全体に増えてきた
・コンプレックスに感じている
・ほくろが顔にたくさんある
・いぼのように突起していて目立つ
・悪性のほくろであるかどうかが心配

良性と悪性ほくろについて

ほくろの場合美容面だけでなく、重篤な病気が隠されていることも考えられることから、お悩みを深くする方もいらっしゃいます。ほくろにコンプレックスを持たれている方は、悩みを持ち続けることで過剰なストレスをかける事となり、他の肌トラブルにつながる可能性もあります。また、ほくろのほとんどは良性のものですが、稀に悪性である場合もあります。急激に増えたり、どんどん大きくなっていったら要注意です。特に足の裏や手のひら等のほくろは悪性黒色腫に変化する可能性が高いため、早めに医師の診察を受けることをおすすめしています。

ほくろの治療方法

レーザー治療

当クリニックでは高周波レーザー治療をご用意しています。この高周波の電気メスを使ってほくろの組織を削り取る方法です。ほくろの状態によって削る深さを調節することで、手術より傷跡を目立ちにくくすることができます。5㎜~6㎜位までのほくろの除去に適しています。ほくろの除去の他にイボの治療にも効果的です。

施術中に出血することはほとんどなく、皮膚の収縮も促す効果があるため手術による除去を行った場合に比べ、傷が目立たないというメリットがあります。局所麻酔をして施術を行いますので、痛みを感じることもなく、術後の腫れなどもありませんが、患部が落ち着くまでに若干のダウンタイムや通院が必要となります。

ほくろの治療方法

ほくろの組織とその周囲の組織を外科的にメスを使って取り除く「切除術」とは異なり、根こそぎ患部を取り除くというわけではありませんので、若干の再発率があることも否めません。 ご相談はいつでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

切除法

切除法は、外科的にメスを使ってほくろの細胞とその周囲の組織を取り除き、縫合していく治療法です。傷跡が目立たないように、シワに沿って切開を行い、極細の糸で縫合を行っています。ほくろが大きい場合や、上眼瞼などデリケートな部分の治療に適しています。6㎜以上ある大きなほくろの除去に適しています。ほくろの再発率が少ないというメリットがあります。

しかし、切開を伴う手術治療ですので、治療時間が長くダウンタイムもあります。また、縫合による傷跡がやや残りやすく、抜糸が終了するまで手術部分を水に濡らせない。というデメリットもあげられます。施術中は麻酔を導入しますので痛みはほとんど感じませんが、術後に痛みが出る場合があります。

Dr筒井の解説

Dr筒井

セオリークリニックでは、切開する方法などに工夫を施しています。事前の診察でお顔の形や除去するほくろの位置などを正確に把握し、その上で傷が目立たないよう、シワに沿って切開を行います。また縫合には極細の糸を使用することで、傷跡が目立つことがないようにしています。切除法は大きいほくろの除去だけでなく、上眼瞼など顔の筋肉の動きが大きく、デリケートな部分のほくろの除去にもおすすめです。

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