ウルティマアンサンブルとは？

ウルティマアンサンブルは、2種類の超音波と2種類の高周波を組み合わせた、部分痩身治療です。溶かす、排出する、引き締める3つの施術を同時に行うことができます。超音波で溶解した脂肪を効率よく対外へ排出させるために、高周波でリンパの流れを促進させます。また高周波は、脂肪層の繊維組織を引き締め、むくみにくい体にするだけでなく、皮膚も引き締めますので、張りのあるボディーを作りあげます。

こんな方におすすめ！

治療の仕組み

むくみにくい体に。リバウンド予防にも

ウルティマアンサンブルでは、3種類の高周波でリンパの流れを促して溶かした脂肪細胞を排出します。同時に破壊した部位を引き締め、溶かした脂質が周囲の脂肪組織に吸収されることを防いでリバウンドを予防します。
イメージとしては、水風船に水を入れると膨らみ、ある一定の大きさに達すると割れます。この理論で超音波を用いて脂肪を膨らませ、破壊してから溶かすのがウルティマ・アンサンブルの理論です。脂肪細胞は割れても膜が生きているため、数は変わらずに中の脂質だけが溶け出し、細胞自体は死にません。この溶け出した脂質を体外へ流してサイズダウンを行います。

溶かす、排出する、引き締める！が同時に作用

ウルティマアンサンブルでは2つの行程により脂肪細胞の減少を促します。最初は超音波キャビテーション。1MHzと、40KHzの2種類の超音波を脂肪層に照射することで、脂肪層の深層、浅層の各層にキャビテーション作用（脂肪溶解作用）を生じさせます。
次に、2種類の高周波により溶解した脂肪の排出を促していきます。この際に重要になるのが脂肪細胞の破壊された部位を引き締めていくこと。この引き締めが十分に行われないと、溶解した脂肪は周囲の脂肪組織に吸収されてリバウンドの原因となります。ウルティマアンサンブルでは溶かす、排出する、引き締めるの3つを同時に行うのがポイントです。

脂肪組織には脂肪細胞だけでなく繊維組織や血管などが存在します。照射10分後には脂肪細胞の破壊が見られます。その後、超音波キャビテーションにより細胞膜が破壊され、脂肪細胞の除去が引き起こされます。

Dr筒井の解説

従来の切る脂肪吸引は、麻酔を使用したり、メスやカニューレを身体に入れたりすることで、傷が残ったり、体調が崩れたり、痛みや腫れのダウンタイムで、身体への負担が大きいものでした。ウルティマアンサンブルは、体外から皮膚に作用することなく、脂肪細胞へ直接働きかけることができます。治療中、治療後の痛みはほとんどなく、施術中に寝てしまわれる方もいます。

施術詳細

施術時間	約30分
傷痕の有無	なし
治療中の痛み	超音波も高周波も痛みを感じることはほとんどありません
ダウンタイム・リスク	血行が良くなることで赤みが生じますが、一時的な変化です。
洗顔	施術後すぐに可能です
メイク	施術後すぐに可能です
シャワー	施術後すぐに可能です
施術回数	部位や状態により異なりますが、2～4週間に1回のペースで3～4回行うことをおすすめしています

施術事例（症例写真ビフォーアフター）

施術名		ウルティマアンサンブル
料　金		頬のたるみ　4回　154,000円(税込)
リスク	治療中の痛み	超音波も高周波も痛みを感じることはほとんどありません
	赤み	血行が良くなることで赤みが生じますが、一時的な変化です

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施術の流れ

STEP1 カウンセリング	気になる部位や仕上りを伺い、診察します。ウルティマアンサンブルが患者様に適した治療法かどうかの診断も行い、施術方法について詳しく説明いたします
STEP2 計測	施術部位の計測を行います
STEP3 照射	2種類の超音波、2種類の高周波を部位に合わせて調整しながら照射します
STEP4 計測	施術後の変化を測定して判断します。この変化は、今後の治療の目安となります

よくあるご質問

ウルティマ・アンサンブルは効果がでるまでには何回位の施術が必要ですか？
効果には個人差がございますが、2〜4週間に一度の施術で5回位で効果がみられる方が多いです。
ウルティマ・アンサンブルはどこの治療に効果的ですか？
全身どこでも可能ですが、特に顔痩せに高い効果があります。高周波を使用してリンパの流れを促します。また高周波は脂肪層の繊維組織を引き締めるので、お顔のむくみや張りにも効果が期待できます。